こんにちは!韓国から来た鈴鹿大学3年生のイ ジナと申します。
今回は韓国出身のイム ドンジュさん、パク ジユンさんそして中国出身のゴウ ウミさんと一緒に、和菓子作り体験にいってきました!
今回は鈴鹿市にある300年も続いている伝統のある和菓子屋さん、大徳屋長久の16代目竹口久嗣さんに和菓子作り体験をしてもらいました。 素敵なスタジオを用意してくださって、緊張もありましたが楽に体験することができました。
体験の前に、色々な不思議な道具を見せてもらうことができました。三角の棒のようなものから、玉子のような道具まで見たことのない色んな形の道具があってワクワクしながらも、本当にできるのだろうかという不安が沸きました。
そして、紙の袋に今日使う材料が入っていました。きれいに使う量だけ包装されていて、実際体験するにおいてもとても便利で、分かりやすかったです。これは実際、和菓子作り体験用に作られたものだそうです。
そしていよいよ和菓子作り体験スタート!
今回作る和菓子は、上生菓子の水仙と寒牡丹2種類。私はとても手際が悪く、少し不安だったのですが、実際の体験の前に竹口さんに見本を見せてもらいました。私にはとても真似できない匠の技術で、あっという間にきれいな和菓子を完成しました。
右の白いものが水仙という花をイメージした上生菓子、左のピンク色をしたものが寒牡丹という花をイメージした上生菓子です。
形も色もきれいで、アート作品のようなものでした。食べるのがもったいないくらいです。